千葉県の近代産業遺跡
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京葉臨海鉄道村田川橋梁（旧東海道本線大井川橋梁）
千葉市中央区村田町〜市原市八幡海岸通
鋼トラス
製作年 明治44年
設計 クーパー、シュナイダー
製作 アメリカンブリッジ社（アメリカ）
この橋梁は分類上、鋼・プラット・シュウェードラー・ピン結合・下路トラスに属し、下弦にアイバーを使用した典型的な明治期の 橋梁です。明治４５年から昭和３３年まで東海道本線の大井川橋梁に使用され、昭和３８年に村田川橋梁として転用されました。
同じく大井川橋梁から転用され、現役として使われている橋梁はこの村田川橋梁以外に ＪＲ東日本米坂線第４荒川橋梁 ・ 長良川鉄道第５長良川橋梁 ・ ＪＲ西日本越美北線第１九頭竜川橋梁 ・ 神岡鉱業所線高原川橋梁 があります。
上記のリンク先は 土木学会歴史的鋼橋集覧 のサイトです。