千葉県の近代産業遺跡

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東武鉄道野田線江戸川橋梁
野田市〜埼玉県春日部市(旧庄和町)
鋼トラス(2〜4連)・プレートガーター(1・5〜13連)
建築年 昭和5年・30年
製作 横河橋梁製作所(2・3・5〜10連)・東京鉄骨橋梁(1・4・11〜13連)

この橋梁の(千葉県側から)2・3・5〜10連は昭和5年の総武鉄道開通時に架設されたものです。これらの鉄橋は昭和30年2月に江戸川河川改修の川幅拡大・堤防嵩上げにより下流14.5mに移設されました。 この時に1・4・11〜13連を新たに製作しました。総武鉄道については 野田市駅 をご覧ください。
上流には旧橋脚の基礎が、また川間駅寄りには用水路の橋台が残っています。
東武鉄道野田線江戸川橋梁1 東武鉄道野田線江戸川橋梁2
東武鉄道野田線江戸川橋梁3 東武鉄道野田線江戸川橋梁4
東武鉄道野田線江戸川橋梁5 東武鉄道野田線江戸川橋梁6