千葉県の近代産業遺跡
メインメニュー 近代建築メニュー サブメニューに戻るときはブラウザの「戻る」を使用してください。 地図
総覧未掲載
旧鶴舞発電所
市原市鶴舞898-2
木1
建築年 大正14年3月2日
設計者
施工者
鶴舞発電所は小湊鉄道駅舎電灯用として建設され、火力発電による送電を開始しました。
その後、沿線各町村より点灯の要請を受けたので、昭和2年9月市原村ほか5ヶ村に、次いで高滝村ほか3ヶ村
に電力を供給しました。
最盛期には10ヶ村、4400世帯に電力を供給しましたが、昭和17年に電力統制令によりその使命を終えました。
小湊鉄道上総鶴舞駅構内 にあり、現在では小湊鉄道の資材倉庫として使われています。