千葉県の近代産業遺跡
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武田邸(旧武田医院) 国登録有形文化財
市原市古市場53
木2
建築年 大正5年・昭和3年
設計者
施工者
建物は大きく二つの部分に分けられています。右手の和風建築は大正5年に長南町に建てられたもので、純和風の医院でした。
左手の洋館は、昭和3年に現在地に建築され、昭和27〜31年に長南町の建物を解体移築し洋館部分に結合させました。その時に従来から
ある洋館にあわせ、洋風に改装したので和洋折衷の外観になりました。
医院として昭和38年まで使用され、病室・診察室・手術室を備えていました。