千葉県の近代産業遺跡
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総覧未掲載
鈴木邸 国登録有形文化財
館山市沼1619
木2
建築年 大正13年
設計者 横浜の人
施工者 吉田某
鈴木家は江戸時代に屋号を「南部屋」と称し、南部藩の常宿を務めた家柄です。明治21年に旅館を廃業して医院を開業、
以来地域における民間医療機関として発展してきました。地元では、赤い門柱である医院ということから「赤門」の名で呼ばれて
います。
この建物は当初から、住宅として建てられたようです。診療部門は別棟でしたが、近年鉄筋コンクリートの近代的な建物に建て替
えられました。また、住宅もすぐ東側に新たに建てられたので、この建物は使われていないようです。
詳しくは 千葉県教育委員会のサイト をご覧ください。
(千葉県近代建造物実態調査報告書より一部引用)