千葉県の近代産業遺跡
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木内家住宅 国登録有形文化財
香取郡多古町多古2613
木2・石2
建築年 昭和4〜6年
設計者
施工者
住宅母屋・旧石蔵・旧店舗から構成されています。
多古町は城下町として発展した町で,木内家は町中で県道が四方へ分岐する要地に位置しています。
建物は道路に面した店舗と,その背後に接した倉庫を構えた町屋建築で居住部分はさらに倉庫の後方に建ち,
店舗左脇に開いた門から出入りするようになっています。
木内家は戦前からの米穀商で戦時中は陸軍出入りの商いをしたこともありますが、
戦後しばらくして廃業しました。