千葉県の近代産業遺跡

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<江戸川水閘門>
江戸川と旧江戸川の分岐点にある江戸川水閘門は昭和11年に着工し、戦時中の昭和18年に 完成しました。地元では、篠崎水門と呼ばれています。
目的は
1.洪水時に毎秒1000立方mを旧江戸川に分派させること。
2.異常渇水時に塩分遡上を防止すること。
3.堰上流の水位を確保して、都市用水を安定供給すること。
4.平常時における下流の流量を確保すること。
5.舟運の確保をすること。
以上の5つです。
2門共まだ現役で、時々プレジャーボートが閘門を通過します。

江戸川水門
江戸川水門(昭和18年)
奥に閘門が見えます。
江戸川閘門
江戸川閘門(昭和18年)
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